先輩インタビュー
「訪問介護職」のお仕事
「ありがとう」「気持ちよかったよ」との言葉にやりがいを感じます
ナービス堺
訪問介護職 小谷口 幸子
経歴を教えてください。
接客業や事務職をしていましたが、親の入院時に何もできなかったことから一度介護職をしてみたいと考え、ヘルパー2級を取得しました。資格取得後は、訪問介護の仕事をしていました。
入職のきっかけは?
ALSOKジョイライフの企業姿勢である「すべてはお客さまの声からはじまる」を聞いたとき、「そうありたい」と強く感じました。介護職はとても大変な仕事であるがゆえ、理想は高く高く持ちたい、持ち続けたいと思っています。
やりがいを教えてください。
入浴、排せつ、掃除、洗濯や、外出など、ご利用者さまのお世話をさせていただいています。日々ご利用者さまに接することにより、いろいろ教わることも多いです。また、「今日は夜勤なの?」「もう帰るの?」などお声をおかけいただくととても嬉しいですし、介助後に「ありがとう」「気持ちよかったよ」とお言葉を頂戴したときに、とてもやりがいを感じます。
仕事内容を教えてください。
ケアマネジャーが作成するケアプランに沿って、個々のご利用者さまのニーズに合わせたケアを行います。
下肢筋力が弱り転倒の危険性がある方に対しては、生活支援、入浴や朝夕の準備として身体介護を提供しています。
ご利用者さまとのコミュニケーションを第一に考え、お掃除や入浴の時間にいろんなお話をするのが楽しみの1つとなっています。
また新人さんの教育として同行訪問なども実施しています。
職員もみんな得意分野やそうでない分野も様々です。お一人ひとりに合った教育を心がけています。
希望休を含め公休も確保でき、しっかりリフレッシュしています。
OJTカリキュラム
先輩職員と同行訪問を実施し、仕事内容を覚えます。まず先輩の仕事内容を見てもらいます。次は実施してもらい、先輩職員に1人で訪問できるかを判断してもらいます。できると判断すれば1人訪問スタートです。
現場の職員に向けた研修も月1回程度あり、介護の現場での様々な出来事に慌てず対応できる知識を見につけます。3ヶ月に1回程度、または必要時には施設長との面談を実施します。
ちょっとした不安や困りごとの相談ができるので安心です。
今後の目標は何でしょう?
現在は、サービス付き高齢者向け住宅の「ナービス堺なかもず」で業務に従事していますので、ご入居された方々にご不安を感じられないよう「ここにきてよかった」と思っていただける場所にしていきたいです。また知識と技術の向上、日々のご利用者さまの違いや、お言葉に発することのできない思いを感じられるスタッフでありたいと思っております。