施設ブログ
(西宮)インド民族楽器「シタール」の演奏会
5月7日、ベルパージュ西宮北口では皐月コンサートを開催いたしました。
今回はインド民族楽器「シタール」の演奏者をゲストにお招きし、民族音楽の演奏をお楽しみいただきました。
弦楽器「シタール」と、太鼓「タブラー」の珍しくも豊かな響きに、まるで遥か遠い異国(インド)にいるような心地です。
ほとんどのご入居者さまは初めてシタールをご覧になるということで、演奏終了後に間近で拝見させていただくことになりました。
シタールの胴には南瓜が使われていると聞き、みなさまビックリ!
また弦は19本も張られているそうで、普段目にするギターとの弦の密度の違いに、またまたビックリです。
タブラーは、正確には高音用の木製太鼓(タブラー)と低音用の金属製太鼓(バーヤ)の2種類の太鼓から構成されているとのことで、指や手の腹を駆使したテクニックで複雑で多彩な音を出すことが可能な作りとなっています。
普段なかなか目にすることのない貴重な楽器に触れ、優雅なひとときをお過ごしいただきました。