スタッフの教育・研修について
ALSOKジョイライフではご利用者さまに安心してご入居いただけるように、また人材の育成、スタッフの支援を目的に継続的なスタッフ研修を実施しています。
OJTによるスキルアップ
新入社員は入社後、先輩職員とOJT(新任職員育成)を行い仕事内容を覚えます。まず先輩の仕事内容を見て学び、教えてもらいながらの実践、最終的には1人での対応と、段階的に仕事の幅を増やしていきます。OJTの実施で「教わる側」だけでなく、「教える側」も含めた双方の継続的な成長を促します。
また、現場の職員に向けた研修も月1回程度あり、介護の現場での様々な出来事に慌てず対応できる知識を身につけます。3か月に1回程度、または必要時には施設長との面談も実施し、コミュニケーションを図りながら成長できます。
研修制度
年間研修計画として、4種類の研修を実施しています。受講対象は雇用形態に関わらず全社員を対象としており、権利擁護(身体拘束・高齢者虐待防止)、認知症ケア、感染症など法定研修および情報公表等において必要とされるカリキュラムを中心に研修を行っています。
また、内容はALSOKジョイライフカンパニーのポリシーに基づくよう構成されており、研修への取り組みを社員として求められるスキルレベルを保有するためのものと位置付けています。このほか、資格取得支援として、介護福祉士受験対策講座を実施しています。
介護職員(正社員)を対象とした「スキル認定制度」
ALSOKジョイライフが求めるサービスの質担保のため、介護職員の育成を図り各々のキャリアにおいて成長実感を持ちながら専門職として保有能力の向上を目指す制度です。入社時は経験値に関係なくレベル0からスタートし、新人教育を担うことができるレベル4まで5段階の評価認定を年1回行っており、介護品質の見える化に努めています。
スキル認定制度の目的
- 職員各々のやりがい、保有能力を高めるための意識につなげ、サービス品質の向上を目指す
- 育成に活用しALSOKジョイライフとして持ち合わせていたいサービス品質の維持・向上につなげる
- 施設長やリーダーが職員と積極的にコミュニケーションを図る中で、育成目標を明確にして指導育成を行いスキルの向上を支援する