施設ブログ
(訪問看護ステーションナービス上本町)私が訪問看護師になった理由
10月7日、訪問看護ステーションナービス上本町の看護師歴約40年のTさんが、訪問看護師を志したきっかけをお話します。
『実家の祖母が亡くなる前、最後に飲んだのは、その頃の万能飲料だったオロナミンCでした。
「おばあちゃんにジュースをあげたのは私や!」小さい時は誇らしげに話していました。
あの時「飲ましてあげてええのよ。」やさしく言ってくれたのが訪問看護師さんでした。
祖母は、家で看取ることで家族の輪を作って結んでくれました。
そんな仕事につきたい、そんな看護師になりたいと思い、今日までこの仕事を続けています。』
Tさんは、いつもご利用者さま、ご家族さまの思いに寄り添った関わりをしてくれる看護師です。
私たちスタッフの変化にも敏感で、お母さんのようにそっと話を聞いてくれる、ナービス上本町になくてはならない存在です!