（西宮）新年会で薩摩琵琶の弾き語り

1月7日、ベルパージュ西宮北口では毎年恒例の新年会を開催いたしました。

今年は錦心流薩摩琵琶奏者の荻山泊水さんをお招きし、迫力満点の薩摩琵琶の響きと、朗々とした語りをお楽しみいただきました。

薩摩琵琶は、盲僧琵琶をもとに、九州・薩摩国で考案され、主に武士が中心となって伝えられてきたものです。

楽器自体も大型で、また横に広く大きな撥も特徴的です。

演目は
「忠度」
「屋島の誉」
「おとぎ琵琶　兎と亀」
「橋弁慶」

演奏前に演目の説明をしていただいたので内容がわかりやすく、また平家物語や童謡、武蔵坊弁慶といった馴染みのある世界観に、弾き語りの世界にすぐに惹きこまれました。

ご入居者さまもみなさま大絶賛で
「初めて聴いた！」
「感動した！」
「素晴らしかった！」
「お正月らしくて良かった！」
と、興奮しておられました。