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(西宮)節分行事・獅子舞で厄落とし
2月4日、ベルパージュ西宮北口では節分行事を開催いたしました。
まずは大食堂にお集まりのご入居者さまで「豆まき」を行いました。
毎年の恒例行事ということもあり、赤鬼と青鬼が登場した時点で既にみなさま満面の笑みを浮かべておられました。
「鬼は外!!」
「福は内!!」
全員一丸となっての鬼退治で、しっかり鬼を追い払い、福を呼び込むことができました。
続いては、民族歌舞団「花こま」のみなさまによる獅子舞。
お囃子に合わせて獅子舞が軽快に舞い踊り、みなさまの頭をガブリ、またガブリとお一人ずつ噛んでいきました。
獅子舞が頭を噛むことで、その人についた邪気を食べて魔除けになるといわれており、獅子舞が頭を噛んでいくごとに「わっはっは!」とあちこちから大きな笑い声があがりました。
締めは、これもハレの日の縁起行事である餅つきを行いました。
ご入居者さまには掛け声による応援をお願いし、スタッフが杵を持ち上げるたびに「よいしょ!よいしょ!」の大合唱!
つきたてのお餅は、あんこ・大根おろし・砂糖しょうゆ・ポン酢など、お好きなアレンジでお召し上がりいただきました。
「つきたてのお餅は美味しい~」とみなさまの手が次々とお餅へのび、あっという間に完食となりました。