施設ブログ
(西宮)もしもの時に備えよう!『消防避難訓練!!』
10月14日、ベルパージュ西宮北口は『消防避難訓練』を行いました。
瓦木消防署の方にもご協力いただき、実際に火災がおこった時のように火災報知器の鳴動、通報、避難、避難誘導、消火訓練を実施しました。
訓練の前には、マニュアルを見ながらスタッフで動きを想定し再確認します。慌てずに動けるかどうかは、日頃の確認と準備が大切です。
避難訓練が終わり、支配人より火災が起こった時に気を付けることなどをお伝えしました。
おみ足の悪い方や、煙が充満してしまった場合は、煙の中を動くよりも、安全な場所で救助を待つ方が命を守る確率は高く、動かずベランダに出て救助を待つという方法もあるとお話させていただきました。
おみ足の悪い方や、煙が充満してしまった場合は、煙の中を動くよりも、安全な場所で救助を待つ方が命を守る確率は高く、動かずベランダに出て救助を待つという方法もあるとお話させていただきました。
消火訓練の後は、大食堂に移動し、消防隊の講話を聞かせていただきました。
いろいろな経験の中から、阪神淡路大震災での救出のことや、先日大阪市で起こったビル火災について、西宮市での火災事故など…ためになるお話の数々でした。
また防火服の装備についても詳しく伝えてくださり、ご入居者さまからは、「防火服の中は何を着ているのですか?」「そのボンベはどれぐらい持つの?」など質問が飛び交いました。
防災への意識は日々の積み重ねが大切です。万が一の時には、安全を確保できる体制がとれるよう備えを万全にしていきたいと思います。