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(帝塚山) お正月イベント 「寄席三味線と鳴り物・踊り」と「落語」
1月2日、ベルパージュ大阪帝塚山ではお正月イベントとして
「寄席三味線と鳴り物・踊り」と「落語」を開催いたしました。
■10:00~
「寄席三味線と鳴り物・踊り」林家愛染さん 佐々木千華さん
【演目】
「寄席太鼓」(寄席が始まるまでの太鼓の音の意味の説明)
「オクラホマミキサー」(三味線)
「梅は咲いたか」(三味線・歌)
「はめもの」(効果音:「うらめしや~」に鳴り物の効果音あるなしの違い)
「なにわの四季」(三味線・歌)
「祇園小唄」(三味線・歌)
「後ろ面」(踊り:後頭部にお面を付けて、男性が住吉大社へお参りに行く姿を踊る)
歌は皆さまよくご存じのようで、一緒に歌っておられました。
「はめもの」(効果音)では音のない「うらめしや~」に皆さま笑っておられました。
■14:00~
「落語」笑福亭鶴二さん 笑福亭呂好さん
【演目】
「ふぐ鍋」呂好さん
「中村仲蔵」鶴二さん
「なぞかけ」呂好さん
鶴二さんの「中村仲蔵」は真打役者の仲蔵が名作仮名手本忠臣蔵5段目の定九郎役を作り上げるお話で、大笑いするような場面はなく、しんみりする場面もありましたが、鶴二さんの語りに皆さま引き込まれ、熱心に耳を傾けておられました。
呂好さんの「なぞかけ」ではご入居者さまより「緋毛氈」と「年賀状」のお題が上がり、大きな拍手が起こっていました。
皆さまにお正月の雰囲気を楽しんでいただけました。