施設ブログ
(帝塚山)認知症予防プログラム
2月9日、認知症予防、介護予防に力をいれている「ベルパージュ大阪帝塚山」では、その活動の一つとして、2020年7月より全10回で開始した「認知症予防プログラム」が定期開催となりました。
講師は一般社団法人認知症予防活動コンソーシアムより来ていただき
一般棟では第2火曜日が「身体発声療法(声楽ヨガ)」、第4火曜日が「スリーAフレイル予防&リズム体操」で、1時間、講義や運動をしていきます。
介護棟は「楽しく頭と身体を使って脳力アップ!!」で、椅子に座ったまま、歌などに合わせてお手玉や大きな布を使って楽しく身体を動かしていきます。
体操は単純な動きなのですが意外と難しく、片手ずつ前に出し、前の手がパー、胸の前の手がグーで交互に入れ替え、今度はパーとグーを入れ替えて、前がグー胸の前がパーと動かしていきます。
リズムよく先生の掛け声が掛かりますが、だんだん頭が混乱してきて・・・間違えても皆さま笑顔!それが脳の活性につながります!
布の端を持って布の穴にお手玉を入れるゲームでは、チームに分かれて、自分のチームの穴にできるだけたくさんのお手玉を入れていきます。
スタッフがサポートに入り、皆さま一緒に楽しむことが出来ました。
先生の明るい元気なお声がけのおかげで、皆さま楽しく認知症予防に取り組んでいただくことが出来ました!