施設ブログ
(淀川)缶バッチ作り
2月20日から25日にかけて、デイサービスセンターナービス淀川では
「缶バッチ作り」を行いました。
物作りを通して「こんな風にしたい。」「こんな感じで作りたい。」と頭の中でイメージしたものを形にすることで、想像力と創作意欲を刺激します。
まず、好きな柄の下地の布を選んでいただき、丸く型取りをして、缶バッチに貼り付けます。
沢山のかわいい下地の布の中から「その布とこの飾りが合いそう。」「こっちがいいかな?それともこっちかな。」と、最初の生地選びから頭を悩ませておられました。
ご自分のカバンの形や色とコーディネイトして、下地の布を決められる方もおられました。
下地の布と飾りの色やバランスを考えられ、いろいろ試しながら自分の好みに飾りを決められていきました。
飾りを付け過ぎてもきれいに仕上がらず、皆さまああでもないこうでもないと試行錯誤されていました。
作業中は皆さまとても集中されていました。
貼り付けた下地が乾いたところで、選んだ飾りやご本人のイニシャルのシールを貼り付けて完成です!
ボンドが乾いて出来上がったら、すぐにカバンに着けておられる方もいらっしゃいました。
「こんなん作ったの初めてやわ!」「カバンがかわいらしくなった!」と、とても喜んでいただきました。
乾く前に帰宅された方は、次の利用日に「あのバッチどうなった?気になっててん。」と、お迎えの車のなかでスタッフに尋ねられていました。
ご家族さまからも「いつもかわいいものをありがとうございます。」と、お手紙をいただきました。
皆さまにとてもかわいい缶バッチを作っていただくことができました。