施設ブログ
(淀川) ひな祭りの壁飾り
2月23日から27日にかけて、デイサービスセンターナービス淀川では
「ひな祭りの壁飾り」を作製いたしました。
新型コロナウイルス感染症予防の為外出の機会が減っており、季節を感じていただく機会も少ないため、フロアの飾りや雰囲気で季節を感じていただきたいと思っています。
また、制作を通じてひな祭りの思い出や学生時代のことなどを皆さまと回想することは、脳の活性化にもつながります。
「春はとにかく華やかにしたい!」との皆さまのご要望により、壁全体に桜の花を飾りました。
玄関の飾りのおひなさまとお内裏さまは、お正月にも登場した「アマビエ」に十二単を着せて仕上げました。
三人官女もアマビエ・・・、五人囃子はダルマです!
十二単の色や飾りなど皆さまからのアイデアを取り入れて、素晴らしい三段飾りが出来上がりました!
花びらを切ったり、花紙でお花を作って、おひなさまを飾り付けました。
一週間ほどかけて皆さまと少しずつ作り上げたので、出来上がった時には大きな拍手が起こりました。
「かわいいものを作りたい!」という皆さまの意気込みが結集した素晴らしい作品となりました。
「華やかになったなあ!」「すごく華やかにかわいく仕上がった!」と、皆さま喜んでおられました。
「もう嫁に行かなくていいから片付けなくていいで。」と言われる方もおられるくらい、おひなさまの出来映えに大満足されていました。
「アマビエはここの守り神やな!」と、皆さまもスタッフもアマビエに魅了されています♪
「アマビエのおひなさまを作ったよ。」と、ご自宅でお話をしてくださった方もおられ、気になって見に来てくださったご家族さまもおられました。
まだまだ寒い日が続きますが、ナービス淀川のフロアにはいち早く春が訪れました。