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(淀川)8月の製作 風鈴&飾り作り
8月9日から14日にかけて、デイサービスセンターナービス淀川では「風鈴&飾り作り」を実施いたしました。
「風鈴」をつくりたい!というご利用者さまからのご要望もあり、風鈴の音色は邪気払いの意味もあり、コロナ収束への願いを込めるとともに、暑い夏を少しでも涼しく過ごしていただくことができるように、心地の良い音色の風鈴を作ることになりました。
風鈴の釣り鐘の部分にいろいろなシールを貼り、短冊の部分には透明感のあるつややかな質感の樹脂「レジン」で飾りを作りました。
レジンはスタッフも初の試みだったので試行錯誤しながら型に着色したレジン液を流し、紫外線かLEDライトを当てて固めて仕上げました。
固まると型からきれいに外れるので、出来上がったレジンを風鈴の短冊部分につけたら完成です!
「きれいな風鈴ができた!」「この音色で頑張って夏を乗り切らないとあかんなぁ~」と、皆さま喜んでくださいました。
レジンは細長いものや、丸型、涙型など、いろいろな形がありとてもきれいに仕上がりました。
「レジンで作ったでキーホルダーがほしいなぁ!」と、次回の作品作りへのリクエストもあり、また機会を見て製作したいと思います。
「外に出したらみえへんし、どこに飾ろう?」「ベランダに吊るしたら音が鳴りすぎるかもしれないから、家の中でクーラーの風にあてるわ!」と、皆さま大満足!
ひとつひとつ違う音色で、できあがった風鈴をチリン♪と鳴らすたびに、皆さま笑顔の作品作りとなりました。