ナービス堺なかもず 木元芳子さま
新しい仲間と楽しい毎日を過ごしています
「ナービス堺なかもず」が開設した2015年2月に入居しました。
奈良県で8人兄弟の末っ子として生まれ、仕事についたこともありましたが、結婚し奈良の主人の実家で暮らした後に、大阪に引っ越しをして、家族と暮らしていました。働き者の主人のおかげで、息子たちも元気に成長し、楽しい毎日を送っていました。息子たちの手が離れ、これから主人とのんびりと過ごそうかと思っていた矢先に主人の病気が分かり、精一杯看病をしましたが、残念ながら10年ほど前に亡くなりました。その後は、一人で生活していましたが、90歳の時に、息子たちに負担をかけまいと、担当のケアマネジャーに相談したところ「ナービス堺なかもず」を紹介してもらい入居を決めました。
施設で生活する中で一番うれしいことは、自分の好きなことが出来ることです。
以前から、楽しんでいた編み物や(今日着ている服も自分で編みました!)刺繍はもちろんのこと、施設でのレクリエーションで新しく覚えたパズルはとても気に入って、今では1000ピースのパズルにも挑戦するようになり、出来上がった作品は額に入れて部屋に飾っています。
他にも、脳トレや書道のレクリエーションに参加して、他の入居者やスタッフと何気ない会話をしながら日々を過ごすことが私の元気の源です。
交通の便も良い場所に施設があるので、息子たちや孫、家族が会いに来てくれることも多く、この前も一緒に買い物に行って楽しかったですよ。