お客さまの声

自由に好きなことをして、毎日楽しく暮らしています

ご利用施設
ユトリーム大阪北

ご利用者さま
黒田正明さま



私は元々神戸の出身でしたが、家内を亡くし、将来のことを考えて、当時75歳のときに、ALSOKジョイライフの1号店である有料老人ホーム「ユトリーム大阪北」に入居を決めました。
あれから15年、はやいもので90歳になりましたが、「ユトリーム大阪北」で毎日楽しく好きなことをしながら、自由に暮らしています。
門限などの制約がなく、水曜日以外の午前中は毎日、十三駅から阪急電車に乗り、元々暮らしていた馴染みのある神戸の王子公園まで社会奉仕活動に通っています。往復で毎日9000歩近く歩くため、体も丈夫で元気にすごしています。またホームに帰ってからは、屋上にある植木の水やりや植え替え、元々敷地内に植えてあったものを挿木しながら増やしたバラを剪定したり、日々好きなことに時間を費やしています。

先日は、育てていたさつまいもが収穫時期を向かえ、ご入居のみなさんと一緒にいもほりをしました。とても楽しいひとときが過ごせました。また、ホームが企画してくれる体操やカラオケなどのサークル活動や、茶話会やイベントなどにも、できる限り積極的に参加するようにしています。入居されている方々との交流ができ、会話も弾みます。

時々、子供や孫たちも「ユトリーム大阪北」に訪れ、ゲストルームに宿泊してくれます。子供たちは「施設にいれば食事の心配もしなくて済むし、万一のときも安心できる」と言ってくれます。私も子供たちに心配をかけずに暮らせることが何よりもうれしいと感じています。
また、「ユトリーム大阪北」のスタッフはフロントスタッフをはじめ、いつも笑顔で接してくれるため、とても心が和みます。まだ身の回りのことは自分でできるため、介護スタッフのお世話になることはありませんが、それでも館内でスタッフに会うと声をかけてくれることが嬉しいです。「ユトリーム大阪北」は60室程度の規模の小さなホームですが、アットホームな雰囲気は入居以来15年たった今でも変わっていません。

今後の目標は、次回のオリンピックを元気に観戦することです。それまで今の暮らしを継続しながら、人のため、世のために活動することをモットーに、毎日充実して過ごせるよう健康管理にも努めながら、これからも「ユトリーム大阪北」で暮らしていきたいと思っています。