施設ブログ
(訪問看護ステーションナービス上本町)訪問看護のお仕事「薬カレンダー」の利用について
11月16日、訪問看護ステーションナービス上本町が訪問先で行っているお仕事の一つ『薬カレンダー』を使用したお薬の管理サポートをご紹介いたします。
病院やクリニックから処方されるお薬は、毎日の体調管理をするうえでとても大切なものです。でも複数の病院にかかっていたり、どんどん増えるお薬の種類を間違いなく、きちんと飲むのは結構大変なことではありませんか?
皆さまどのように管理してお薬を飲ま管理して飲まれているのでしょうか。間違いなくお薬を飲むには「一目瞭然」が良いのではないでしょうか。
色んな方法があると思いますが、まずはお薬を一包化してもらい(朝の分、昼の分、夜の分、寝る前の分とその時に飲む薬が、文字通り一つの袋に入っています。それぞれの先生に依頼が必要です。)薬カレンダーに入れて使用します。
薬カレンダーを使用することで、万が一飲み忘れがあっても、例えば次に訪問介護のヘルパーさんが来た時に気が付いて声掛けをしてもらうこともできます。
もちろん、ご本人さまが「あっ!飲み忘れている」と気づきやすいという利点もあります。
大切な薬をきちんと飲んでいただけるように、相談しながら取り組んでいます。ちなみに薬カレンダーは薬局でも、100円ショップでも購入できます。
【訪問看護ステーションナービス上本町】
〒543-0027 大阪市天王寺区筆ケ崎町5-52-107
TEL 06-7506-9293
FAX 06-7506-9294