施設ブログ
(西宮)一般居室のみなさまと箕面・茨木へ
6月6日、ベルパージュ西宮北口では一般居室のご入居者さまと初夏の外出行事として北摂に出掛けてまいりました。
ランチは、箕面小野原にある行列の絶えない人気焼肉店「みーとがぁでん」に。
ボリューム満点でとても柔らかいお肉と甘い玉ねぎに舌鼓を打ちつつ、話に花が咲いておられました。
食べ切れるかしら?と心配されておられた方も、お肉の美味しさに見事に完食されました。
お腹が満たされたあとは、箕面と茨城の間の山間部に位置する千提寺地域にある「茶房まだま村」まで足を延ばしました。
まだま村は縄文式竪穴住居を模したカフェですが、江戸時代、この付近は高山右近の影響からキリスト教信者となった人たちが「隠れキリシタン」として信仰を守り人目を避けながら暮らしていたそうです。
豊かな自然あふれる竹林の中に突如現れる竪穴式住居は、情緒たっぷり。
地面から1メートルほど掘り下げられた店内は、暗めの照明の効果もありひんやりと感じられ落ち着いた空間となっておりました。
内装や調度品も一昔前の暮らしをイメージしており、みなさま興味深々で内部を見学されておられました。
ドリンクやデザートも自然素材をふんだんに用いた身体に優しいオリジナルメニューで、都会の喧騒とは無縁のほっこりと優雅なひとときをお過ごしいただきました。