(大阪北)秋の作品展
11月3日から10日にかけて、ユトリーム大阪北では「秋の作品展」を開催いたしました。
「文化の秋」「芸術の秋」にちなみ、「ちぎり絵」・「俳句」・「書道」・「秋の実りリース作り」の中からお好きなものをお選びいただき、作品展に向けて少しずつご入居者さまと一緒に作品を制作しました。
また、「秋の実り」をテーマに、色画用紙で作った柿やブドウを貼り付け、一枚の壁画を合作しました。
【ちぎり絵】
トレーシングペーパーを使い下絵を描く作業から始まり、和紙をちぎり、液体のりで貼っていきます。
和紙を思い通りの形にちぎったり、和紙を重ね合わせて陰影を出すなど難しい工程も多く、数日に分けて少しずつ進めました。
【俳句】
秋をテーマに句を詠んでいただき、スタッフが短冊に書かせていただきました。
【書道】
カラフルな色紙にお好きな字を書いていただきました。
【秋の実りリース作り】
籐で編んだリースに、どんぐり・もみじ・イチョウなどお好きなオーナメントで彩っていただきました。
「ちぎり絵」に取り組まれた方は、皆さま「これはえらいのを選んでしまった!!」と笑ってお話しされていましたが、少しずつ形が見えてくるようになってきた頃には「ちぎり絵って初めてしたけど面白いですね。」とおっしゃっておられました。
「秋の実りリース作り」に取り組まれた方は、お互いどのように飾っているのか見せ合いながら、楽しそうにお話をされていました。
「秋の実り」をテーマにした壁画をご覧になられ、「これはすごい!迫力があります。美味しそう!」と、満面の笑みを見せてくださいました。
作品展開催中、たくさんの方にご覧いただき、記念撮影をさせていただきました。
「わぁ~すごい!」「これは誰が作ったんですか?」と、ご入居者さま同士お話が弾み賑やかな催しとなりました。
開催中は、皆さま展示を何度も見に来られ、作品のひとつひとつをじっくりご覧になられている様子が印象的でした。
「文化の秋」「芸術の秋」をご入居者さまと楽しむことができました。