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(朝霧)春の三味線コンサート
2月23日、ユトリーム朝霧では「音和会」のみなさまにお越しいただき、春のコンサートを開催いたしました。
「お座敷小唄」「黒田節」「炭坑節」「無法松の一生」などの三味線演奏と「よさこい鳴子踊り」や「しば天音頭」といった踊りを、合わせて12曲も披露していただきました。
音和会のみなさまは非常に気さくで明るく、ご入居者さまに声をかけて盛り上げてくださいます。
ご入居者さまも懐かしくよく知った曲とあって、リズムや手拍子で大喜びされました。
「しば天音頭」のしば天は、芝天狗といって高知県や徳島県に伝わる河童に近い妖怪だそうです。
相撲好きのしば天が相撲を取ろうと人間に声をかけてくる様子を表現した河童踊りはほとんどの方が初めてご覧になられたそうで、みなさま興味深そうに集中してご覧になられていました。