(デイサービスセンター ナービス宇治)【湯の山温泉へ再び】なにくそ精神”で取り戻した旅行の楽しみ
5月25日、デイサービスセンター ナービス宇治にてご利用者さまよりとても嬉しいお話を伺いましたので、少しだけ幸せのおすそ分けをさせていただきます。
お若い頃から、知人の茶畑でお茶摘みを手伝われたり、全国各地へ旅行に出かけたりと、活動的な毎日を楽しまれていたご利用者さま。
しかし、年齢を重ねるにつれて下肢筋力の低下を感じるようになり、さらに大腿骨頸部骨折を経験されたことで、大好きだったお茶摘みや旅行にも行くことが難しくなっていったそうです。「このままではいけない」そんな思いから、当センターでのリハビリが始まりました。
最初は、分からないことも多く、「続けられるだろうか」と不安に感じることもあったそうです。ですが、通ううちに顔なじみの方も増え、運動だけでなく、皆さまとのお喋りも楽しみの一つになっていかれました。
楽しみながら運動を続けていく中で、『だんだん足に力が入るようになってきた』と感じられるようになり、近くのスーパーへ買い物に行く機会も増えていったそうです。
その姿を見た近所の方からは、「歩いて買い物に行けるなんてすごいなぁ!」と声を掛けられることも。
そんな時は、
「デイで運動頑張ってるからな!」と、自信たっぷりに答えられるそうです。
また、毎月のお墓参りも欠かさず続けておられます。
お墓までは、車を降りてから長い坂道の階段を下り、帰りには再びその階段を上がらなければならないそうですが、現在では手すりを使いながらスムーズに上り下りができるようになられました。
そして先月には、ご家族と一緒に『湯の山温泉』へ旅行に行かれたそうです。
上皇様・上皇后様も宿泊されたことのあるお宿だったとのことで、特別な思い出になったと話してくださいました。
中でも特に印象深かったのが、ロープウェイで山を登った時のこと。
ロープウェイを降りた後は、でこぼことした山道や段差のある道を、杖を使いながら30分以上歩かれたそうです。
美しい景色を眺めながら、ご家族と一緒に一歩一歩前へ進まれる姿は、とても力強かったとのこと。
『ちゃんと歩けるかな』『膝が痛くならへんかな』
出発前は不安も大きかったそうですが、最後までしっかり歩き切ることができ、翌日も足の痛みなく旅行2日目を思いきり楽しまれたそうです。
その姿に、ご家族も大変驚かれていたとのことでした。
後日、その時のお気持ちを改めて伺うと、
「じっと座ってばっかりやったらあかん!」
「しんどいしんどいって思ってばっかりやったらあかん!」
「なにくそって思って頑張らなあかん!」
「それが大事やと思う!」
と、力強く話してくださいました。
これからも、ご本人らしい目標や楽しみを大切にしながら、一緒に前向きに取り組んでいきたいと思います。
【デイサービスセンター ナービス宇治】
〒611-0013 京都府宇治市菟道田中20-1
TEL 0774-25-5711
FAX 0774-24-7775
ご利用相談お待ちしております♪
一緒に働く仲間を募集中です♪