施設ブログ
(朝霧)スイカ割り
8月9日、ユトリーム朝霧では「スイカ割り」を開催しました。
「スイカ割り」は、安全を考慮し、ご入居者さまには椅子に座っていただき、
その前にスイカを置いて叩いていただく方法で実施いたしました。
スイカを叩く棒はプラスチックバット・金属バット・木の棒を使用。
最初はプラスチックバットで叩くもなかなか割れず、だんだんと硬い物で叩くと割れていく様子や、力を込めて叩いても割れず、何度も何度も叩く様子が面白く、皆さまに笑顔が溢れました。
スタッフが挑戦する際は、通常のスイカ割りの方法で、ご入居者さまからスイカの位置へ誘導してもらいました。
「前前!」「もう少し左!違う右!」とご入居者さまに元気なお声で誘導していただき、
大変盛り上がりました。
「久しぶりにこんな事をして楽しかったです!」「昔は砂浜でやった事があったな~。」と
懐かしく思い出される方もいらっしゃいました。
スイカ割りの後は、皆さま一緒にスイカをいただきました。
「久しぶりで、甘くて美味しかった!」とのお声をいただきました。
最初は参加をためらわれているご入居者さまもいらっしゃいましたが、皆さまが楽しそうに参加されている雰囲気に引き込まれ、最後は一緒に楽しまれていました。
「他の人とお話も出来て楽しかった。」「他の方と一緒に楽しめる事があるとうれしいです。」とのお声もいただきました。
新型コロナウイルスの影響もあり、籠りがちな日々が続いていますが、
皆さまに、スイカを叩いて、笑って、ご入居者さま同士でお話をしていただき、
日ごろのストレス解消(?!)に一役買うことが出来たと思います。