介護のお役立ち情報
高齢者の住まいに関する素朴なギモン2: 「有料老人ホーム」の種類とは?
有料老人ホームは大きく3つの種類に分かれています。
有料老人ホームの種類は?
①施設が介護保険事業者の指定を受けて介護サービスを提供する「介護付有料老人ホーム」
②介護が必要になった場合は訪問介護(ホームヘルパー)など外部の在宅サービスを利用する「住宅型有料老人ホーム」
③自立した高齢者を対象とし、介護が必要となった場合は退去する「健康型有料老人ホーム」
いずれも、施設全体が介護や生活サービスという機能を備えた高齢者の住まいで、プライバシーが確保された居室に住み、共用部分の施設も利用しながら、食事やレクリエーション、健康管理などさまざまなサービスを受けることができます。
かつて有料老人ホームには、入居費用が非常に高額というイメージがありました。しかし最近では、家賃を入居前に支払う方法に加え、入居前の一時金がなく、月々の家賃として支払う方法が加わるなど、支払いやすい料金システムを採用するホームも増えており、一時金の保全も義務づけられる等、有料老人ホームも身近な存在に変わりつつあります。
ひとくちに有料老人ホームといえども、様々なタイプがあります。それぞれの特徴をよく理解して選びましょう。ご不明な際は「ALSOKジョイライフ入居者募集センター」 TEL 0120-911-517 へお気軽にお問い合わせください。