日々いただいているお客さまの声

子供たちに迷惑をかけないようにと施設に入ることを決めました。そのことを子供たちに伝えると、お母さんに合う施設がないかと一生懸命探してきてくれて、見学に行ってくれた後、お母さんが絶対気に入る施設はここだと思うから一度見学に行こうと言われてきたのが、ベルパージュ西宮北口でした。子供たちの言うとおり、施設の玄関に入ったときに感じたやさしい雰囲気、またお部屋に入ったときに、白を基調としたお部屋ですっきりとした中にも落ち着きを感じて、「あぁ、ここだ」と思ったんです。子供たちの感じた気持ちと私の気持ちは同じで、間違いはありませんでした。安心して暮らすことができています。本当にここに入れてよかったと思っています。

「散歩に行けることが嬉しい！」これは、一般居室から介護居室に移られたお客さまのお言葉です。ご家族さまからは「元々健康な母なので、歩く機会を持たせたい」というご希望を伺っておりました。週に一度、ユトリーム朝霧の周辺を約1時間かけて往復しています。転倒のリスクが心配でしたので、こちらで付き添いをさせていただいております。一緒に散歩をしながら季節の変化を五感で感じていただき、「ほら！鶯が鳴いた！あそこにいる！」や「桜が咲き始めた時はまだ少し寒かったのに、今は暑いぐらい」といった会話も弾んでいます。帰りに近くのスーパーでお好きなお菓子を購入するのが、お客様の日課です。介護が必要になっても、もとの生活サイクルや日課をできる限り継続していただきたいと考えています。

新しい委託業者による初の「食事イベント」を開催しました。今回は一般居室の方々を対象にした「ディナーバイキング」です。初めての試みで、スタッフも緊張しながら当日を迎えました。ダイニングの中央には豪華に盛り付けられた色とりどりの料理が並び、皆様は驚かれている様子でした。「今日は何か特別なお祝いですか？」「こんなにおいしい料理がいただけるなら、わざわざ外に出かける必要はありませんね」「まるでホテルの食事みたい」「見た目もうつくしく、とてもおいしいわ。毎日でもお願いします」といった多くの喜びの声と笑顔をいただきました。

ショートステイをご利用いただいたご利用者さまから、「昨晩お腹の痛みで大変ご迷惑をおかけしました。夜勤のスタッフが何度も親切に対応してくださり、とても安心できました。ありがとうございました。また、施設の食事がおいしすぎて、つい食べ過ぎてしまいました」とのお言葉をいただきました。

介護施設の見学が初めての方に、介護保険や各種介護施設の違いについてご説明したところ、「何も知らず不安でしたが、分かりやすい説明を受けて来て良かったです！」と喜んでいただけました。今後も分かりやすくイメージしやすい説明を心掛けてまいります。

スタッフが主催したイベントを終えた後、ご入居者さまから「スタッフが前に出て楽しく歌ったり、手拍子で盛り上げるイベントはやっぱり楽しい！また開催してね」との感想をいただきました。ご入居者さまとスタッフが一緒に楽しめるイベントを企画していきたいと思います。

ご家族さまから、「退院後このまま寝たきりかと思っていましたが、ここまで動けるようになるとは思いませんでした。家族だけではここまでできません」とおっしゃっていただきました。

入浴のサポートをさせていただいた女性のご入居者さまより、「お風呂に入ると気分が爽快になります。いつもお手伝いしてくださり、ありがとうございます」と笑顔でお話しいただきました。

エントランスに小さなポーチが落ちていました。食事の際に同じものを持ってこられているご入居者さまがいらっしゃるため、ポーチを紛失されていないかお尋ねしたところ、「見当たらなくてちょうど今困っていたところだったの」とのことでした。居室にお持ちしたところ、「これです！」とおっしゃいました。本人確認のため中身を確認させていただき、間違いなくご本人さまの所有物であることが確認できたため、お返ししました。「大事なものを入れていたので見つかってよかったです」「私のものだと覚えていてくれたのですか？本当にありがとう」と感謝の言葉をいただきました。

転倒して骨折した後、車椅子を使用していたご入居者さまがリハビリに取り組み、歩行器を使い、最終的には一人で歩けるまで回復されたときのお声です。「ほんとに私、もうダメなのかなって思ってたのよ。でも、そんなこと言っても仕方がないし、あなたたち（施設スタッフ）が助けてくれるし、頑張ろうって思ったのよ。おかげで、こうして歩けるようになったの。本当にいつもお世話かけます。ありがとう」