日々いただいているお客さまの声

イベントの準備をしていた際に、ご入居者さまより嬉しいお言葉を頂戴いたしました。 「いつもいろいろなイベントを計画してくれてありがとう。毎年してくれる体力測定は、去年の自分との違いがよくわかるからいい。同じことを継続するのは、なかなかできることじゃないよ。準備する方は大変やと思うけどこれからも頑張って続けてね」とのお言葉でした。 継続して取り組んでいるスタッフにとって、大変励みになる温かいお言葉でした。今後もご入居者さまに喜んでいただけるよう、スタッフ一同努めてまいります。  

数名のご入居者さまが「園芸クラブ」を立ち上げて活動されています。サツマイモの苗を植え、秋には皆さまで収穫されてスイートポテトや焼き芋を楽しむ“さつまいも収穫パーティ”を開催し、盛り上がっていらっしゃいます。今の時期はピーマンやキュウリ、プチトマトの苗を植え、皆さまで育てられています。「今年の夏は暑くなりそうなので、水をしっかりとあげて枯らさないように注意しないと。甘いトマトができるか楽しみ」と、野菜の成長を見守っていらっしゃいます。昔からお花や野菜を育てておられるご入居者さまも多く、経験のないスタッフはご入居者さまから教えていただきながら、私生活でも園芸が好きになり、野菜の成長話に盛り上がっています。

新しくご入居されたご入居者さまより、「居室がきれいですね。掃除をきちんとされているからか、館内も本当にきれいにされています。毎日気持ちよく生活できています」とお話ししてくださいました。 施設見学にお越しになったお客さまからも、「とても10年以上経過しているとは思えないですねぇ。ホテルみたいにきれいにされていますね」とお褒めの言葉をいただいております。 日々、清掃担当者が丁寧に清掃を行っていることはもちろんですが、フロントスタッフを中心に、床にゴミが落ちていないか、汚れがないかどうかなど、館内巡回時には注意を払っております。 これからも、ご入居者さまに気持ちよくお過ごしいただける環境づくりに努めてまいります。

ご入居者さまがフロアにてお過ごしになっている際に、挨拶をさせていただくためにお席までお声がけいたしましたところ、ご入居者さまは「あら、今日はいらっしゃったのね」と笑顔でおっしゃってくださいました。 今日は久しぶりにお会いできて良かった旨をお伝えすると、「本当、久しぶりね。また来てね。待ってるわ」と穏やかな表情でお返事をいただきました。

先日、ご入居者さまの息子さまがお越しになった際に、「スタッフの方が最近のお母さまはお食事もしっかりと召し上がってくださるようになりました。体調も随分と安定してこられていますよと、親切に教えてくださったよ。いつもここに来たときはスタッフの方が声をかけてくれる。本当に良いところに入れてもらえたね。」とお話しされていたとのことです。 ご家族がそうやって喜んでくださると、私もとても嬉しく思います。どうもありがとうございます。

服の販売イベントにご来場いただいたご入居者さまが、「衣装持ちやからなー。」とお悩みになっている様子でした。 スタッフが「無理して購入することはないですよ」とお伝えすると、ご入居者さまは「せやな。箪笥にぎょうさんあるからな」と笑顔でお返しになり、その場で靴下を一足お買い求めくださいました。

服の販売イベントにご来場いただきましたが、ご購入はされていないご入居者さまが、「冷やかしみたいでごめんな」とおっしゃられました。 そこで、「見に来ていただいて楽しんでいただくのも、イベントの一つですのでお気になさらないでくださいね」とお伝えしたところ、「そうやね。毎日外に出かけるわけちゃうしな」と笑顔でお返しくださいました。 スタッフが「身は一つですもんね」と申し上げると、「ほんまやわー、ええこと言うなー」と笑っておっしゃってくださいました。

最近ご入居されたご入居者さまの奥さまより、「よっぽどここの食事が気に入ったようです。家ではそんなに食べなかったのに、毎食完食していると聞いてビックリです！ここに入居して良かったです。」と、たいへん嬉しいお言葉をいただきました。 これを厨房スタッフにもお伝えさせていただくと、大変喜んでおりました。今後も皆さまに喜んでいただけるよう、さまざまなメニューを考えてまいります。

ご入居者さまが郵便物について少しご相談されたいとのことでお話を伺いました。 「確定申告で必要な今年分の医療費控除の請求書はあるものの、領収書が見当たらないんです。」とお困りのご様子でした。 そこで外部業者の方に確認したところ、「領収書は年末に1年分をまとめて翌年に発行される」ということを教えていただき、その旨をお伝えいたしました。 その結果、「よくわかり安心しました。相談して良かったです。もっと早く一緒に見てもらえば良かったですね。」とおっしゃっていただき、ご入居者さまに安心していただくことができました。

ご入居者さまに昼食を終えられた後、お薬をお持ちしました。薬剤を確認しながらご入居者さまの手にお渡しし、服用していただいたことを確認させていただきましたところ、ご入居者さまは「こうやっていつも忘れずにお薬を持ってきてくださるので、飲み忘れることなく安心していられます」と笑顔でおっしゃってくださいました。