日々いただいているお客さまの声
各施設のお客さまから日々いただいている声をご紹介します。
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腰痛が酷くなったので部屋で休んでいると、スタッフの方がわざわざお部屋まで来てくれました。様子を聞いてくれたり、何か困ったことがあったら言って下さいね、と優しく声をかけて頂き本当に心強かったです。家で1人だったら不安でしょうがなかったけど、ここで生活ができて安心です。
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「マイナンバーの更新手続きのお便りを受け取りましたが、市役所に本人がすぐに行けないため、どうしようかと悩んでおりました。しかし、施設で本人と書類を確認し、更新手続きをしていただけたおかげで、大変助かりました。」と、書類手続きをお手伝いしたご家族様よりお声をいただき、ご入居者様からも「僕一人だったら出来なかったよ。ありがとう。」とお声をいただきました。
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元旦のおせち料理を召し上がられた後に「何年もここの施設で過ごしてきたけど、今までで一番色鮮やかで美味しかったおせち料理でした。お屠蘇も一口いただき、本当にいつもありがとう!」と有り難いお言葉をいただきました。
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ご入居されている方で、持病のけいれん発作が起こった時、発作が落ち着くまで側におり身体をさすり続け「大丈夫ですよ」と声かけを続けました。発作が落ち着き食事時に「けいれんの時はどうなってしまうのか怖かった。でも、治まるまで声かけて身体をさすってくれてたから安心することが出来たし嬉しかった。ありがとう!!」と手を握りながら感謝の気持ちを伝えていただきました。
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夜間帯にご入居者さまの排泄介助にお伺いしお声がけをすると「うん・・・」と言われ眠そうにされていました。パッド交換が終わると「気持ちがいいわ。ありがとう」と仰ってくださいました。睡眠中にお伺いすることもありますが、感謝の気持ちをいただくと、とても癒されます。
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足のご病気で手術を受けられ、回復のためのリハビリを含めて長期間の入院をされていたご入居者様が退院され、施設に戻ってこられた際にフロントに立ち寄ってくださりました。事務所のスタッフ総出でお出迎えし、お元気に回復されたことを喜び合いました。その際に、1週間くらいは慎重に対応させていただこうとのことで、お食事は居室までお届けにあがる手配をしていること、必要であれば新聞や郵便物も同じようにお届けさせていただく予定であること、不要になれば1週間を待たなくても「お届けサービス」はお断りいただいてかまわないことをお伝えしましたところ、「そんなことまで考えてくださっているの、ありがとう。」と、とてもお喜びいただけました。これからもご入居者さまに安心して暮らし続けていただけるよう、お困りのタイミングでご要望にお応えできるように努めてまいります。
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定期的に各階のフロアへ行き、お客様とお顔を合わせて頂いている私ですが…。用事で一瞬その階へ行った際、お客様たちが私を見つけて下さるスピードが早く!!熱い視線を感じ皆様の方を見ると、決まって数名の方が手を振って下さいます。その手は途中から手招きになり…。お側に寄らせて頂くと「今日は白い服なのね。私は今日はこの色の服よ。」とお話しして下さります。その方とのお話しが終わると、皆様こちらを見ておられ「次は私かな?」という雰囲気で待って下さっています。順にお話しさせて頂き、私の表情も笑顔から満面の笑みへ、お話しの内容からお互い大笑いしたりと、次第に賑やかな雰囲気になっていきます。皆様との挨拶や会話を終え、1階に降りようとする私に「お疲れ様!また明日も来てね!」とお声をかけて下さる方々。今日は今始まったばかりですよ(笑)何度でもお顔を合わせに行きます!と思う私なのでした。
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ご家族様よりの声です。「体調が悪くなったとの連絡を受けて面会に来ておりましたが、母の様子が変わらないため一旦自宅に戻ろうと思っておりました。しかし、私の夕食も提供していただけるとの提案を受け、予定よりもゆっくりと母の傍にいることにいたしました。そのおかげで、母と最期のお別れをすることができ、本当に感謝しております。」と感謝の言葉をいただきました。
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あるお客様が杖を使い廊下を歩かれており、自発的にリハビリをしておられました。私と目が合い「近頃どうですか?」のお声かけをさせて頂き、「自分で一日に何回歩いて、部屋ではこういった運動を心がけて…。」と、つま先立ちで踵を上げる運動を見せて下さりました。月に何度か外出をされたりとご自身で予定を立てたり、親族の方に連絡され近況をお伝えになられたりと、ご自身のペースで一日の暮らしを送られています。ご本人様の口癖で「自分で頑張らないと!」や「もっと、ここの環境に慣れないと!」と仰られますが、その表情はどことなく気が張りつめたようにも感じられ。「あまり気負い過ぎず、私でよければ何でもぼやいて下さい。今度、気晴らしに近くのスーパーにお買い物に行きませんか?そういう息抜きがあってもいいんですよ。」とお伝えすると、「やっぱりケアマネさんやね。私の事よく見抜いてる。そうなの、気負いすぎは良くないって自分でも思ってて。気晴らしも必要ね。お買い物に行ったら気分転換になるかな…って思っていたけど、一人だと足元が不安で(こけてしまわないか)。一緒に行ってくれるなら安心だわ!」と仰られました。適度な緊張感は精神的にもお身体的にも刺激にはなりますが、あまり気負いすぎると笑顔が減ってしまいます。息抜きするという『気晴らし』日があってもいいと思います。お客様より「一緒にスーパーへ行く時、寒さ対策しながらもオシャレして行くわね!」と笑顔で仰られました。私もバッチリメイクで決めていきます!
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退院時には自力での食事摂取が困難であったご入居者さまが、施設に戻られ少しずつ食事摂取が可能になってきた頃に、ご家族さまが面会に来られた時のお言葉です。「色々とやっていただいてありがとうございます。プリン🍮とかゼリーは職員さんが買いに行ってくれているんですか?」とお尋ねになられたので「ネットスーパーで購入しています。日用品は月に1度まとめて職員が購入しています。」とお答えすると「義父の施設は、おやつは持って行かないといけないし、家族が食べさせないと『食べない』と言って食べさせてもくれない。ここは本当に職員さんが熱心にいろいろしてくださるから本当に安心。おじいちゃん難しい人なのに。私の地元にもこんな施設があったらいいのに」と仰っていただきました。その後ご本人にお会いになられ、「おじいちゃん、退院の後に来た時と全然違う。元気になってる。顔が全然違うわ。嬉しい!」ととても喜ばれていました。